AtoY

「伝統と先端と」展

パリ日本文化会館
2018年2月6日~17日
企画展示会の展示台のデザインとグラフィックデザイン
日本の地方の先端技術にスポットを当てた工芸品を展示するイベントの展示台及びグラフィックデザインを担当した。
展示台は日本の伝統的な建築で使われる、切り込みを入れた木材同士をつなぎ合わせる組木からアイデアを得て、レーザーカットしたポプラ合板の垂直材と水平材をネジやビスを使わず組み合わせて自立できる棚を提案した。様々な形体に対応可能で、組み立て・解体が容易なことから、展示会終了後は他の用途に使えるようにした。
この展示会ではS字型の形に組み合わせることにより、両サイドから作品を鑑賞できるような透明性を維持しながら、自由な導線が実現できた。
壁に張られた大きな日本地図や各商品を詳しく説明する冊子、展示台に組み込まれたテキストは鑑賞者が作品の理解を深めるのに役立った。
施主・主催 : Clair Paris 面積 : 120 m² 写真クレジット : AtoY