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ランブイエ城の王子 – 家族の肖像 展

ランブイエ城
2017年9月15日~2018年2月19日
企画展覧会の空間構成とグラフィックデザイン
復元されたばかりの美しい木製のオーナメント、タペストリー、そして大きな鏡のあるランブイエ城の室内で行われた肖像画の展覧会。建築の美しさと共存できるよう展示壁は厚み10㎝の限りなく薄い軽やかなものにした。2枚の壁を十字に組み合わすことにより自立させ、城の建築に完全に調和するような挿入を可能にした。
展示壁の側面は厚みを消すためにミラー仕上げとし、部屋にある鏡とも呼応し溶け込んだ。展示壁表面には既存の天井に施された空のモチーフを用いることにより、空間に明るさをもたらし、一層軽やかなものとした。
また照明を組み込んだオリジナルの作品保護のガードレールは、作品を美しく照らすことに成功した。
施主・主催 :
Centre des Monuments Nationaux (フランス文化財センター)
コミッショナー :
Raphaël Masson
コラボレーション :
Serge Damon (照明デザイン)
面積 :
600 m²
写真クレジット :
Juan Jerez