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日本とジャポニズム展
パリ装飾芸術美術館
2018年11月15日~2019年3月3日
企画展覧会の実施設計及び現場監理
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ジャポニズム2018のイベントの一環としてパリ装飾美術館にて19世紀後半から現代までの日本美術のコレクションの展覧会の空間構成の実施設計及び現場監理を担当した。2200平米に及ぶ空間ではオブジェクト、デザイン、テキスタイル、グラフィックアート、写真などの多種多様な1600もの芸術作品が展示された。
デザインを担当した藤本壮介建築設計事務所と協力して、各テーマに没頭し、引き込まれるようなバラエティーに富んだ空間を提案した。黒で塗りつぶされた空間は光のタッチで強調され、モノクロの背景を生み出し作品を浮かびあがらせる。展示の背景として用いた白い和紙は暗闇に浮かびあがり空間に軽やかさをもたらした。
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施主・主催 :
パリ装飾芸術美術館
コミッショナー:
Olivier Gabet, Béatrice Quette, Noriko KAWAKAMI,
Masanori MOROYAMA
コラボレーション:
Sou Fujimoto (デザインコンセプト), conception scénographie
Bernard Lagacé, (グラフィックデザイン)
面積:
2200 m²
写真クレジット:
AtoY